“大麦若葉”は、ケールと並んで青汁の主原料として代表的な野菜です。
大麦若葉とはその名の通り、若い大麦のことを言います。
大麦はビールの原料としても有名ですが、大麦若葉の色はビールの原料に使われる麦のように黄金色ではなく、
もっと青々として若々しい色をしています。

まだ若い大麦若葉は成長した大麦と比べてもはるかに豊富な栄養素を含んでいるのです。
大麦若葉の青汁は、ケールと比べて苦味が少ないことに加えて、
大麦の香ばしい香りもするのでとても飲みやすい青汁です。
青汁ダイエットは継続的に飲み続けることが大切なので、
飲みやすいことはダイエットをしていく上でとても重要なポイントになります。

大麦若葉にはキャベツの１５倍ほどの食物繊維が含まれています。
食物繊維には腸内環境を整える役割があり便秘の解消に効果的です。
便秘を解消することで、体内のいらなくなった老廃物を外に排出し、
むくみをなくすのでダイエットにも効果が期待できます。

また、ビタミンB1やビタミンCを豊富に含んでおり、ほうれん草で比較すると
ビタミンB1は７倍、ビタミンCに関しては３０倍もの量が含まれてます。
ビタミンB1とビタミンCには新陳代謝を活発にして、脂肪を燃やしやすい体質をつくる効果があります。

新陳代謝を促進することで、ダイエットだけではなく肌のターンオーバーのサイクルを正常にして、
美しい肌を取り戻す効果もあるのです。

また、緑茶の成分としても知られるカテキンには、
体脂肪率を下げる効果や血中のコレステロール値を下げて血液をサラサラにする効果もあります。

また、今注目を浴びている大麦若葉の成分に“SOD酵素（スーパー・オキサイド・ディムスターゼ）”があります。
SOD酵素は強力な抗酸化作用を持っています。
細胞を老化させる働きのある活性酸素を除去することによって、動脈硬化・高血圧・糖尿病などの
生活習慣病を予防し、新陳代謝を上げることでシミやソバカスなどのお肌の悩みを解消します。

大麦若葉は、ケールと比べても引けを取らないほど多くの栄養素を豊富に含んだ野菜http://img4.net/08.htmlです。
栄養価が高いことに加えてとても飲みやすい味わいが青汁としての人気がとても高い理由のひとつです。

また、大麦若葉の栄養素には、腸内環境を整えて便秘を解消する働きや、
新陳代謝を上げて脂肪を燃やしやすい体質に変える働きがあるので、ダイエットにもとても効果的です。

さらに、大麦若葉特有の成分であるSOD酵素が活性酸素の活動を抑えて老化を防ぎ、
ビタミンB1やビタミンCと共に新陳代謝を上げる働きをすることです。
肌を新しく作り変えるターンオーバーのサイクルが正常となり、シミやソバカスなどの肌トラブルを解消し、
美しい肌を保つことができるのです。

このことから、大麦若葉とはダイエットを行うことでスリムな体を作るだけでなく、
同時に美容効果も得ることができる素晴らしい野菜と言えるのです。