バランスの良い食事と適度な運動

飲みやすくムリなく続けられる大麦若がダイエットに効果的です

青汁の原料として一番知られているのが“ケール”だと思います。
ケールはとても栄養価の高い野菜として知られ、その栄養価を効率よく摂取するために作られたのが青汁です。
しかし、ケールには独特の苦味と青臭さがあるため、健康に良いとは知っていても、
なかなか一歩を踏み出せない飲み物でした。

ちなみに、今では飲みやすく改良された青汁も扱っているようですが、
「マズイ!もう一杯!」のコマーシャルでお馴染みの青汁も主原料はケールを使っています。
そんな、青汁の一番の欠点でもある飲みにくさを解決したのが“大麦若葉”の青汁です。
大麦若葉はイネ科の植物で、ビールの原料としても知られる大麦を若い時に摘み取った植物になります。

まず、青汁の主原料として知られるケールと、
ケールの代わりとして使われるようになった大麦若葉の栄養を比べてみましょう。

それぞれ、ビタミン・ミネラル・植物繊維の含有量は他の緑黄野菜と比べると
群を抜くほど豊富に含まれています。
世間では、ケールより大麦若葉の栄養素の方が少ないと言われることがありますが、決してそうではありません。

たとえば、ベーターカロテンはケールの約4倍の量を含み、
葉酸やカリウムは約5倍、食物繊維については約12倍もの量が含まれているのです。

それどれの栄養素と含有量には違いがあるため、一概に大麦若葉の方がケールより栄養価が高いとは言えませんが
健康食品としては申し分のない栄養価を備えていると言えます。

大麦若葉に含まれる主な成分は、
カリウム・カルシウム・鉄・ビタミン・ミネラル・カロテン・葉酸・食物繊維などです。

これらの中には、体の老化を促進する活性酸素の活動を抑制する抗酸化作用があり
生活習慣病などの様々な病気の予防に効果があります。

大麦若葉に含まれるクロロフィルにはデトックス効果があり、
肌荒れの改善やコレステロール値の低下、血液をきれいにする効果もあるのです。

ケールとも引けを取らない栄養素が含まれた大麦若葉の味は、クセが少なく香ばしい香りがします。
少し緑茶に近いイメージかもしれません。
今まで、他の青汁を飲んでいて苦いと感じていた人でも、大麦若葉の青汁は抵抗なく飲める場合が多いようです。

また、大麦若葉の青汁の中には抹茶や蜂蜜を加えてさらに飲みやすく改良された商品が多く販売されているので、
育ち盛りのお子さまでも抵抗なく飲むことができます。

大麦若葉の青汁は、高い栄養価と飲みやすさから大人から子供まで幅広い年代の人達に広まりつつあるのです。

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