バランスの良い食事と適度な運動

豆乳青汁で脂肪を燃焼

皆さん“豆乳青汁”という青汁を知っていますか?
その名の通り、青汁に豆乳を加えた飲み物で、青汁だけの商品よりも味がまろやかで飲みやすいことが特徴です。
豆乳には女性ホルモンに似た働きがあり、美容として飲まれている人も多いと思います。

特に女性ホルモンのバランスを整える効果で知られているのが“大豆イソフラボン”です。
女性ホルモンのバランスを整えることで、更年期障害や骨粗しょう症、乳がんなどを予防する働きがあります。
また、バストアップや美肌効果など女性に嬉しい効果が多いのも特徴です。

豆乳は、特に美容や女性の病気に効果があると思われがちですが、
他にダイエット効果もあることがわかってきました。
青汁と豆乳の相乗効果でさらに効率の良いダイエット効果が期待されるのです。

では、ダイエット効果のある豆乳の成分にはどのようなものがあるのでしょうか?

■ 大豆サポニン
  腸内の肥大化した絨毛を正常に戻す働きがあります。
  肥満の人は腸内の絨毛が肥大化しているため、体に取り込まれた糖分を通常より多く吸収してしまいます。
  絨毛の大きさを正常に戻すことで、糖分と脂肪の余分な吸収を抑えることができます。
  また、満腹中枢を刺激して食べ過ぎを抑える効果もあります。

■ 大豆ペプチド
  基礎代謝を上げる働きがあるため、効率よく脂肪を燃焼できるようになります。
  また、疲労を回復する効果もあります。

■ 大豆タンパク質
  余分なコレステロールや体脂肪を排出して腸での吸収を抑える働きがあります。
  また、体脂肪の燃焼を促して蓄積を抑える効果があります。

他に、豆乳に含まれるビタミンB2にも、脂肪を分解して効率よくエネルギーに変える効果があります。
豆乳には、脂肪の燃焼を促して効率よくエネルギーに変える効果があるので、
適度な運動を行いながら豆乳青汁を摂取することでより効果が出やすくなります。
さらに、体内の余分な脂肪の吸収や蓄積を抑える効果もあるのでダイエットにとても有効なことがわかりますね。

また豆乳に含まれるオリゴ糖には腸内環境を整える作用があり、
腸内環境を整えて老廃物を排出することでダイエットにも効果があります。
お腹の弱い方も、青汁と豆乳を合わせて飲むことでそれぞれの効果を効率よく得ることができるでしょう。


Menu